死神の精度

2008/04/13  2008/04/13

+作品名 死神の精度
+ジャンル SFパニックアクション
+主演 金城武
+監督 筧昌也
+公開日 2008/04
+配給 ワーナー・ブラザース映画

ストーリー
キャスティング
演出
総合評価

基本情報・あらすじ

伊坂幸太郎の小説「死神の精度」を映画化した極上のエンターテインメント作。
7日間でその人間の生死を見極める"死神"とその対象者たちの悲喜こもごもをさわやかに描く。
死神役にこれが6年ぶりの日本映画出演となる、『傷だらけの男たち』の金城武。
共演は映画化された伊坂作品には『CHiLDREN チルドレン』以来2度目の出演を果たす小西真奈美。
過去と現在と近未来に渡り展開する壮大な物語と、時代ごとに変わる死神の外見も楽しめる。

死神の千葉(金城武)の仕事は、不慮の事故で亡くなる予定の人物のところに7日前に現れ、その人を1週間観察し、その生死を判断すること。
雨男の彼はその日も雨の中、7日後に死を迎えるはずの27歳の会社員一恵(小西真奈美)が現れるのを待っていた。
やがてメーカーの苦情係として働き、疲れ果てて仕事を終えた彼女が姿を見せ……。

コメント

原作未読で映画を観ました。
オムニバス形式なのかな? と思いきや、繋がっていたり、伏線が楽しめます。
時にロマンチックに、時にコミカルに、笑えるところもありながら魅入ってしまうところもあり。
主演の金城武さんの演技がどうも私には棒読みっぽく聞こえてしまう……。
金城さんファンの方ごめんなさい! しかし、男前で、死神という難しい役をこなしています! 原作を知らないですが適役なのではないかなと思います。
挿入歌が心地良く耳に入ってくるので、映画を観終わったあとも気になります。
原作を読みたくなるような、バランスのとれたいいまとまり具合いの映画だと思います。

関連リンク

「死神の精度」 公式サイト(別窓)
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