ライラの冒険 黄金の羅針盤

2008/03/05  2008/03/14

+作品名 ライラの冒険 黄金の羅針盤
+ジャンル ファンタジー
+主演 ダコタ・ブルー・リチャーズ
+監督 クリス・ワイツ
+公開日 2008/03
+配給 ギャガ・コミュニケーションズ、松竹

ストーリー
キャスティング
演出
総合評価

基本情報・あらすじ

世界的ベストセラーとなったフィリップ・プルマンの児童文学を完全映画化したファンタジー・アドベンチャー。
『ロード・オブ・ザ・リング』を手がけたニューラインシネマが製作を務め、世界の果てへと旅する少女ライラの冒険を圧倒的なスケールで映し出す。
監督と脚本は『アバウト・ア・ボーイ』のクリス・ワイツ。
ヒロインの少女ライラ役には、新人のダコタ・ブルー・リチャーズがふんし、ニコール・キッドマンやダニエル・クレイグを始めとする豪華キャストが脇を固める。
哲学的なストーリーや幻想的な視覚効果など、壮大な世界観が楽しめる。

“オックスフォード”の寄宿生である12歳のライラ・ベラクア(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、一心同体の守護精霊“ダイモン”という動物といつも行動をともにしていた。
そんな不思議な世界で、謎の組織に子どもたちが誘拐される事件が続発、親友を誘拐されたライラは自ら捜索に乗り出す。

コメント

ダコタちゃんが可愛いのなんのって! 演技力やキュートさが見所の一つです。
映画を観た当時、原作は未読でしたが、そこはファンタジー。やはり、映像の力で楽しめる一本になっています。
原作では三部作なので、映画も三部作だと思われます。見終わった感想もそうでした。次回が待ち遠しい限りです!

人間の魂はココロの中にあるといいますが、この世界では魂はダイモンといって動物の姿でその者の近くに存在しています。
まさにファンタジックなお話ですね。
お気に入りのシーンは、ライラの仲間になるイオレク・バーニソンというシロクマの戦いシーン。
迫力のある映像に加え、シロクマのダイナミックな咆哮は映画館で観なければ損というものです!

関連リンク

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」 公式サイト(別窓)
予告映像も迫力満点です。