2008/01/15
2008/01/14
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+作品名
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アース Earth
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+ジャンル
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動物映画、ドキュメント
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+主演
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地球
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+監督
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アラステア・フォザーギ
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+公開日
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2008/01
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+配給
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ギャガ・コミュニケーションズ
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基本情報・あらすじ
大ヒットした『ディープ・ブルー』のスタッフが再集結し、地球上の生命の神秘に迫るドキュメンタリー。
氷の地から熱帯の森、深海で営まれる動物たちの命のドラマを、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラにのせて映し出す。
製作5年、撮影日数のべ2000日、撮影地全世界200か所以上というスケールで、最新の撮影技術を駆使してとらえた映像は圧巻。
さまざまな生命が息づく地球の姿に、改めて地球をとりまく環境について考えさせられる。
50万年前、巨大な隕石が地球に衝突し、その衝撃により地球は23.5度も傾いてしまう。
この傾斜は四季の移ろいや多様な地形を地球にもたらし、生命の誕生に重大な役割を果たすこととなった。
北極を基点に地球縦断の壮大な旅に出た撮影隊は、ホッキョクグマ、象、ザトウクジラの親子に導かれ、さまざまな命の営みに出会う。
コメント
ほとんどの劇場が日本語吹き替えで、ナレーションは渡辺謙さんです。
主演が地球! 46億歳! ただひたすらに地球上の生き物や景色が流れるのみ!
の映画なのですが、一応物語りらしいものがあり、北極から始まり南極へ46億年の歴史を持つ地球を渡辺謙さんと一緒に旅をしましょう、というものです。
製作5年というだけあって、地球の各所を映し出す映像の美しさは素晴らしいものがあります。
莫大な時間をかけた映像の集約すごい! と感動する場面もちらほらあります。
空、陸、海の生き物たちの大移動がそれぞれの見ることができ、その数には圧倒されます。
大移動する生き物たちの命がけのドラマ、たまにTVでみかけますがあれの拡大版をみている感じ。
作品全体的にゆったりとしていて、110分となかなかの長さ。
こういった作品で眠くなるタイプの人はよく寝てから観るといいかも。
私もナレーションがしゃべっていないとき、BGMと情景のダブル効果で若干眠気を覚える場面も(汗)
しかしながら、動物が主演のドキュメントが好きな人は気に入ると思います。
私自身も生き物が好きだし、地球の様々な自然を見るのが好きなのでけっこう楽しめる作品でした。
地球をこれからどうやって守っていこうか、を考えさせられます……。
関連リンク
「アース」 公式サイト(別窓)
公式サイトも地球一色です。