モーテル

2007/11/25  2007/11/25

+作品名 モーテル
+ジャンル サスペンス・スリラー
+主演 ケイト・ベッキンセイル
+監督 ニームロッド・アンタル
+公開日 2007/11
+配給 ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメント

ストーリー
キャスティング
演出
総合評価

基本情報・あらすじ

寂れたモーテルを舞台に、自分たちが殺人ビデオの被写体だと知った夫婦の恐怖を描くサスペンス・スリラー。
極限状況に置かれたカップルを、『アビエイター』のケイト・ベッキンセイルと『幸せのポートレート』のルーク・ウィルソンが熱演する。
監督は、本作がハリウッド第1作となる新鋭ニームロッド・アンタル。
露骨な流血シーンを用いず、モーテル支配人の奇妙な振る舞いや不気味な無言電話といった描写を積み重ね、緊迫感を盛り上げている。

車の故障で人里離れたモーテルに泊まることになったデビッド(ルーク・ウィルソン)とエイミー(ケイト・ベッキンセイル)夫妻。
何気なく見始めたビデオには残忍な殺人シーンが映し出されており、その映像が自分たちが泊まっている部屋で撮影されたものだと気づく。
数台の隠しカメラを発見した2人は必死で脱出を図るが……。

コメント

サスペンス・スリラーに分類されるホラー映画です。
R-12作品で、生々しい描写はあまりありません。
スリラー映画の特徴はなんといっても緊張感!
夜のホテルを舞台に、敵の行動が全くわからないこの映画は常に緊張感の連続です!
物語の構成はとてもシンプルなので、純粋なスリラー映画として楽しむことができます。
サウンドが整った映画館で観ると、扉の叩く音、足音などがハラハラします!
時間も1時間半とスリラーとしては丁度良い長さでしょう。
緊迫感が2時間近くも続いたら、それはそれで疲れちゃいますしね。

関連リンク

「モーテル」 公式サイト(別窓)
映画の臨場感がそのままの、スリル満点のゲームがあります。