トランスフォーマー

2007/08/12  2007/08/11

+作品名 トランスフォーマー
+ジャンル SFアクション
+主演 シア・ラブーフ
+監督 マイケル・ベイ
+公開日 2007/08
+配給 UIP

ストーリー
キャスティング
演出
総合評価

基本情報・あらすじ

製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、監督にはマイケル・ベイという、ハリウッドを代表する大御所監督がタッグを組み、未知なる地球外生命体と人間との攻防を描いたSFアクショ ン超大作。
あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する能力を持つ"金属生命体"の暴走により、地球に人類存亡の危機が訪れる。
世界最大のVFX工房ILMを中心に、『M:I:III』『スパイダーマン』シリー ズを手がけた世界屈指のクリエイターらが集結し、前人未到の映像世界を作り上げた。

2003年、火星にビークル2号探知機を打ち上げるが、火星に到着後NASAとの交信が途絶えてしまう。
その後、アメリカ、パリ、東京、さらにはアメリカ大統領の乗るエアフォース・ワンの機内など、世界中の至るところで同時期に奇妙な現象が起きる。
人間たちは、それが地球上のあらゆるテクノロジーをスキャンする知能を持つ"金属生命体"のしわざだとは知らず……。

コメント

「アルマゲドン」のマイケル・ベイ、「宇宙戦争」「ジュラシック・パーク」のスティーヴン・スピルバーグの共同作品です。
なんといっても映像の迫力には圧倒されます!
SF作品は、シナリオだけでなくその映像技術も作品の出来を左右すると思います。
この作品は最先端技術を駆使しているだけあって、素晴らしい映像に仕上がっています。
また、アメリカ独特の「笑い」も終始散りばめられているので、最後まで飽きることなく観ることができます。
私が子どもの頃は変身するおもちゃが流行りましたが、またこの作品のおかげでお店に並びそうですね。
悪いところを挙げるとすれば、音がややうるさいと感じる箇所もたまにあったかな……。
しかし、迫力のある映像に気を取られていればあまり気になりません。
「ウィーン!」「ガチャガチャ!」「ギーギー!」といった機械音が苦手な人は、2時間半の長編ですので苦痛と感じるかも。
単純明快なストーリーですので、もう一捻りあるともっと楽しめたかもですが、それはそれで作品通してみるとやはりバランスの取れた展開になっています。
子ども向けでもありますが、大人が見ても満足いく作品です。夏休みに家族で観るのに最適な映画です。

関連リンク

「トランスフォーマー」公式サイト(別窓)
映画を観る前に、どんなロボットが登場するのかチェックすると観やすいかもです。