+作品名 | プレステージ | |
+ジャンル | ミステリィ | |
+主演 | クリスチャン・ベール、ヒュー・ジャックマン | |
+監督 | クリストファー・ノーラン | |
+公開日 | 2007/06 | |
+配給 | ギャガ・コミュニケーションズ |
ストーリー | |
キャスティング | |
演出 | |
総合評価 |
2.TURN(ターン)「展開」
一見仕掛けの無い道具で、パフォーマンスを魅せる。
3.PRESTIGE(プレステージ)「偉業」
しかし観客はそれだけでは満足しない。最後にもう一段階、予想を超えた驚きを提供する。
それを「偉業」と呼ぶ。
……公式サイトより抜粋。
私はマジックショーをTVでやっていてもあまり見ないのです。
小さい頃は好きだったのですが今となっては、そこにはタネがあり、「本当の魔法は起きない」ともう心のどこかで信じてしまっているからでしょう。
しかし、この映画を観終わってからはマジックの見方が変わりました。
「魅せる」という商売。
人々を魅了するには「魔法」しかない! それがマジックなのでしょう。
この映画は、冒頭でこのような監督からのメッセージが出ます。
「この映画の結末は決して誰にも言わないでください」と。
観終わってわかりました!
絶対に言えません! まさに130分間全てがマジックです!
マジックショーのステージの華麗な描写、出演者の豪華な衣装、魔法のような驚愕のトリック。
ミステリィのような、一秒も目が離せないイリュージョンバトル映画です。
キャスティングも豪華ですね。
X-MENのウルバリンと、バットマンの共演ですよ!
二人ともめちゃくちゃかっこいい!
この映画、ただ単純な舞台映画ではありません。
常識を遥かに超えた「マジック」を見たい方は是非ご覧ください。