ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007/11/09  2007/11/08

+作品名 ALWAYS 続・三丁目の夕日
+ジャンル ノスタルジア
+主演 吉岡秀隆、堤真一、小雪
+監督 山崎貴
+公開日 2007/11
+配給 東宝

ストーリー
キャスティング
演出
総合評価

基本情報・あらすじ

日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにした感動の大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編。
前作終了から4か月後、昭和34年に春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く。
パワーアップしたVFX技術により東京駅、羽田空港、日本橋、また当時開通した、こだまもリアルに再現。
情緒あふれる風情で物語を引き立てる。
キャストは前作に引き続き吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希ら豪華な面々が勢ぞろいする。
VFX技術と俳優の熱演が融合し、あらゆる世代が共感できる感動のドラマに仕上がっている。

昭和34年、東京オリンピックの開催が決定し、日本では高度経済成長期が始まろうとしていた。
黙って去ったヒロミ(小雪)を思い続けながら淳之介(須賀健太)と暮らす茶川(吉岡秀隆)のもとに、実父が再び淳之介を連れ戻しに来た。

コメント

VFX技術とは、映画や特撮ドラマで現実には見ることのできない画面効果を実現するための技術のことらしいです。
当時の町並みを全て再現するのではなく、映像技術でカバーしています。
日本映画でもここまで美しい映像を生み出せるのか! と感激してしまうほど、映像技術には見所があります。
「続」ですので、第二弾。第一弾を観てからこの作品を観ることをおすすめします。
展開自体は観ながら想像できるところがいくつかありました。
悪く言えばちょっとベタすぎたかも。良く言えば王道ヒューマンドラマ。
出演陣がとても豪華で、中でも堤真一さんの「昭和の親父」キャラは温かく、観ていてどこか懐かしく感じます。

私は池袋にある、「ナムコ・ナンジャタウン」が好きなのですが、そこにも昭和の町並みが再現されたテーマパークがあります。
昭和を生きてきた人、そうでない人、誰もが懐かしく感じてしまう不思議さは是非映画を観て味わってほしいです。
文明は発展すれば便利な世の中になります。しかし、人の繋がりこそが本当の文明を築き上げると思います。
笑いあり、涙ありの奥の深い作品です!

関連リンク

「ALWAYS 三丁目の夕日」 公式サイト(別窓)
映画第一弾です。前作をサイトで振り返りましょう。

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 公式サイト(別窓)
映画第二弾です。ベーゴマ遊びなど、ゲームも盛りだくさんです。

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」 応援委員会ファンサイト(別窓)
三丁目の夕日ファンには嬉しい情報満載です。