+著書名 | ARIA(1) | |
+著者名 | 天野 こずえ | |
+出版 | マッグガーデン | |
+発行年月 | 2002/11 | |
+定価(税別) | 552円 |
ストーリー | |
キャラクター | |
画のタッチ | |
総合評価 |
地球(マンホーム)出身の水無灯里(みずなし あかり)は、火星AQUA(アクア)へやってきた。
先輩であるアリシアと猫のアリア社長のいる「ARIAカンパニー」で、一人前の水先案内人(ウンディーネ)になるために、ゴンドラ漕ぎと観光案内の練習の日々を送る。
日常の何気ない喜びを発見できる作品ですね。
主人公の灯里ちゃんをはじめ、登場人物がみなまったりしているのも癒し系の理由の一つかもしれません。
日々の生活で疲れきった人にこそ読んでほしい一冊です!
2007年3月には10巻が刊行されました。
シリーズがたっぷりとした内容なので、読みごたえもありますね。
一話一話がオムニバス形式(といっても続いていたりもするのですが)なので、まとめ買いしても読むのに苦労しないと思います。
未来のお話ですが、未来未来しくありません。……というと変ですね(笑)
機械がでてきてどうのこうの、なんていうことはなくただ日常が過ぎていきます。
何でもポジティブシンキングで元気ハツラツな灯里ちゃんが可愛らしくていいです(照)
現代の世の中の人たちは、もっとこの子を見習うべきですよ!
私も灯里ちゃん思考で生活していきたいです(笑)